ミニトマトをうまく育てたい、素人の記録です。。。

早速トラブル発生。

写真じゃちょっとわかりにくいけど、

ぷるるんの茎がちょっと茶色くなってきた💧

数日前までうまく育ってたのに。。。

梅雨でちょっとお世話を怠ったらこんなことに。。。

多分、トマトサビダニ。。。

いろいろネットで調べたら、

茎が茶色くなったら、ほぼトマトサビダニのようです。

そしてトマトサビダニは超強敵で、

牛乳をかけるとか、酢をかけるとかでは対応できず、

急いで農薬で駆除しないと枯れてしまうらしい💦

とりあえず、茶色い葉は取り除く!

トマトサビダニは0.15mmくらいの大きさなので、

目には見えません!

葉に茶色い部分が出てきて、葉の裏がテカテカしていたら

トマトサビダニに感染確定のよう。。。

そんな葉は光合成もできず、無駄に栄養だけ食うので、

綺麗さっぱり取り除きました。

最初はコロマイト乳剤!

いろいろ調べたら、園芸のダニ退治にコロマイト乳剤!!

とあったので、急いで買いに行ってきました。

コロマイトの特徴
・ハダニの卵、若虫、成虫のすべてのステージに高い効果がある。
・他の殺虫剤では効きにくい、ハモグリバエにも高い効果がある。
・天然物由来の有効成分。
・有機農産物に使用できる。
微生物から生まれた殺ダニ剤で減農薬栽培では農薬としてカウントされない県もあるんだって。
体に劇悪そうな匂いがするけど。。。

ハダニやトマトサビダニなどの殺虫剤はダニに抵抗性ができてしまうため、

使用は年1ー2回まで(ミニトマトは2回)とし、

他の殺ダニ剤とローテーションで使用した方がいいとのこと。

そして、ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると除去が困難になるため、

発生初期に丁寧に散布しないといけないようです!

ネットでおすすめのダニ対策ローテーションを見つけました
①速効性のあるコロマイドをまず使う。
②1週間以内にアーリーセーフで生き残ったハダニを根絶。
③1ヶ月後にまたトマトザビダニが出たらダニ太郎を使用。
④アーリーセーフ
⑤最後にもう一度コロマイドが使える。

そして大切なのは希釈倍率を守り、念入りにじゃぶじゃぶ葉裏を中心に葉・茎・実と株全体にしっかりと薬液をかける事のようです。

CHINKAも余計な葉を除去して、念入りにスプレーボトルでコロマイドをかけまくりました。

ちなみにミニトマトはコロマイド1500倍。

水500mlにコロマイド0.3mlを加えて作ります。

付属のスポイドがあるので、それで0.3mlはかれました。

うまく除去できますように!!

来週はアーリーセーフを使ってみます!

トマトサビダニとの戦いは続く。。。

続編、アーリーセーフの記事はこちら