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ヴィトンの廃盤ショルダーバッグ
CHINKAママからCHINKAが大学時代に譲ってもらった
ヴィトンのショルダーバッグ
もう廃盤になっているものです。
30年くらい前のものだと思います。
でも子供が産まれて、長財布を使っていると、
このバッグには財布が入らなくて、そのまま倉庫に眠っていました。。。
それがつい最近、別のバッグの中からぽろっと出てきました。
娘へお譲り&修理へ
これもMOCHIKOにちょうどいい!
と思ったけど、本体とストラップのコネクトの皮の部分に
金属の銅の成分が染み出して、青くなっていました。
カビみたいで嫌だ。。。
ということで、修理に出してみることにしました。
いざ!ヴィトンショップへ!!
ショップに入ってみましたが。。。
客層がCHINKAには眩しすぎて。。。
バチバチにキマったお客様の中に古いバッグを持って飛び込むのは
かなり勇気がいる。。。
でも定員さんは優しかった
“大変申し訳ありませんが。。。
このバッグの修理をお願いしたくて。。。“
とお願いすると、店員さんは嫌な顔ひとつせず、対応してくださいました。
思い入れのあるバッグの修理は結構依頼があるそうです。
見積もりはバチクソ高い!
ストラップと本体の接続の革の部分の交換→2万
チャックの持ち手の部分→廃盤でも在庫があればただ
在庫がなければチャック全交換→3万 それが2列で6万
ストラップの交換→4万
バッグの縁の交換(=革の張り替え)→10万くらい?
総額、新しいの買えるじゃない!という金額になりました。
どこまで修理するか迷っていると、
店員さんによると新しく購入すると20万円はしますよ。とのこと。
しかしそもそも使っていなかったものだから、そこまで思い入れはございません。
結局、1番気になる接続部分の革の交換、
チャックの引き手がややメッキが剥げていたので、引き手の交換を依頼しました。
ヴィトンのモノグラムって革じゃないんだって。
劣化したら修理できないそうです。
そして1ヶ月後!
左;ストラップの付け根の革の交換
右;チャックの引き手が新品に!
修理から帰ってきました!
修理した部分の革の色が馴染んでないですが、汚いよりいいと思います。
チャックの引き手は30年以上前のものですが、
在庫があったので、無料交換でした。
結局2万円で修理終了です。
結果お得だったかも。
正規店ではない修理業者も調べたけど、
それってなんかもうヴィトンの商品ではなくなる気がしてやめました。
ブランド品だから、
ついでに全体的に綺麗に汚れを落として返してくれるかも
なんて期待したけど、
そんなにあまくはなかったです💧
やっぱりハイブランドはありがたい
最近は流行りのものをワンシーズンで使い倒すのもいいかな。
と思ったりしていましたが、
ヴィタクラフトの鍋、グッチの時計などもそうでしたが、
良いものを長く使うっていうのもありだなと
再認識しました。
グッチの時計の修理の記事はこちら
ビタクラフトの記事はこちら