クリニック編に続き、
病院編です。
Contents
いざ!大きな病院へ!!
紹介状を持って、婦人科手術で有名な高級病院を受診しました。
ホテルのような、豪華で落ち着いた病院です。
患者さんもマダム多し!!
経膣エコーでは11cm×9.6cm×8.2cmでした。
筋層内筋腫とのこと。
思ってたより大きかった。。。
先生からは
“おしっこでてる?結構尿道が圧迫されてるよ。“
と言われました。
この時は頻尿は気になるけど、出にくさはあんまりないと思ってました。
でも摘出後にあまりにスッと出るので、
やっぱり出にくくなっていたって後でわかりました。
この程度の大きさなら、ホルモン剤を2ヶ月程度飲んで手術ね。
手術の日を決めましょう。
はい○月○日ね。
はいそれまでこの薬飲んで、術前検査は△月△日で。。。
と迷う暇もなく、トントン拍子に話が進んでしまったのでした。。。
手術は半年くらい先と思っていたので油断していました!
まさか2ヶ月後とは。。。
職場や周りの人の予定も確認して受診したほうが良いかも。
術前にレルミナを飲んで筋腫を小さく!
CHINKAが術前に内服したのはレルミナ。
女性ホルモンの分泌を抑制することで子宮筋腫を小さくするお薬です。
朝食前に内服するのが効果が高いということで、
いつも枕元にレルミナと水を置いておいて寝て、
起床後1番に内服できるように頑張りました。
閉経までずっと飲めばいいじゃん!って思うけど、
骨粗鬆症とか副作用もあるので、6ヶ月以上は飲めないとのこと。
CHINKAは結局7週間飲みました。
4週間目の術前検査の時に、もう一度経膣エコーをしましたが、
1−2cm小さくなっていました。
1−2cm小さくなっただけで、お腹の症状はすごく軽くなって、
やっぱりここ数年で酷くなっていたんだなーと感じました。
レルミナの副作用
更年期障害のような症状
エストロゲンの低下により、のぼせ、発汗、うつ、不眠、肩こりなど
更年期障害のような症状が起こることがあるようです。
CHINKAはちょっといつもより暑いかな?と思うくらい。
いつも寒くて病院内でいろんなものを羽織っているけど、
スクラブで過ごせてラッキーくらいでした。
不正出血
レルミナ内服開始10日後から出血がありました。
いつもの生理ほどではないけど、まあまあの量が、2週間ほど続きました。
よくあることらしいです。
食欲低下
CHINKAはすぐ消化器症状が出てしまうので、
今回もなんか食欲がない日々がずっと続きました。
で、CHINKAが受ける手術とは!
CHINKAが今回受ける手術は
腹腔鏡下膣式子宮全摘術&両側卵管切除術です。
おへそと、おへその左側と左下腹部の計3ヶ所に
1cmくらいの穴を開けて腹腔鏡で手術操作をし、
膣から子宮と筋腫を取り出すというもの。
なので傷はめちゃちっちゃいです。
そして最近は卵巣がんの原因は卵管からということがわかってきたようで、
卵管も切除することにしました。
卵巣さえ残っていれば、ホルモンバランスは崩れないので
問題ないということです。
心の準備はできた!後は手術にのぞむのみ!!
圧倒的に信頼できる先生方にお願いできたので、
何も心配することはない!
周りの子宮筋腫手術経験済みドクターズにも
いろいろ話聞いたし。
CHINKAは医者だし、たくさん手術を見てきたから余裕なんだけど、
でも親とか周りが異常に怖がったり心配してきました。
余計な心配は無用です。