こんばんは。ムッシュです。

今夜も日本ワインです。

北海道のココ・ファームワイナリーのピノ・ノワール。

北海道は生食葡萄の一大産地ですが、最近はワイン用の葡萄栽培、ワイン醸造を行う生産者が増えています。

特に冷涼な気候を生かし、ヨーロッパ品種の中でもピノ・ノワールが高く評価されています。

今回のワインは余市町で栽培された葡萄を岩見沢市にある醸造所

(カスタムクラッシュというそうです)に持ち込んで作られています。

この類の自然派ワインに見られる野生酵母の雑味のある香りは賛否両論あり、

一つ間違えると漬物のような田舎臭い香りという印象を与えてしまうのですが、

個人的にはなんとも滋味深く親しみある香り・味わいだと思っています。

いつかブルゴーニュの有名な自然派ワインと飲み比べたいなぁ。